階段の下りが怖い! 膝の痛みは何が原因? 対処法を知ろう!


膝の痛みに悩む人は多いでしょう。
特に40代になると「階段の昇降時に膝が痛む」という人が増えてきます。
膝の関節は体を支える大切な部分であり、日常生活でさまざまな負担がかかっているのです。
そんな大切な膝を痛みから守るために、対処法を知っておきたいと思いませんか?

  • 最近、階段の下りで膝が痛む
  • なぜ階段の昇降時に膝が痛くなるのか
  • 膝に負担をかけない方法を知りたい

そんな人たちのために、階段の昇降時に膝が痛くなる原因や膝に負担をかけない方法についてご紹介したいと思います。

目次

  1. 階段の昇降時、膝が痛くなる原因
  2. 階段の昇降時、膝に負担をかけない方法
  3. 膝が痛くなってしまったときの対処法
  4. まとめ

1.階段の昇降時、膝が痛くなる原因

まず、階段の昇降時になぜ膝が痛くなるのか、その原因についてまとめてみました。

1-1.変形性膝(しつ)関節症

階段の昇降時に膝が痛くなる原因に多いのが、変形性膝(しつ)関節症です。
特に、上りより下りの方が痛みやすくなっています。
変形性膝(しつ)関節症とは、膝を形成している骨がすり減る、欠ける、形が変わるなどして痛みを感じる病気です。
骨がすり減るとそのかけらが周囲の組織を刺激し、炎症を起こして痛みが発生します。
階段の昇降時以外にも、立ったり座ったりして膝を動かし始めるときに痛みを感じることもあるでしょう。
また、痛みだけでなく違和感や動かしにくさも変形性膝(しつ)関節症の初期症状です。
次第に痛みが増していき、膝がきしむような音がする場合もあります。

1-2.加齢と膝への負担が原因

変形性膝(しつ)関節症の主な原因は、加齢と膝への負担の蓄積です。
骨は年齢を重ねると共にもろくなっていきます。
高齢になるとそれだけ長年蓄積された膝への負担が大きくなるため、変形性膝(しつ)関節症の症状が現れやすくなるのです。
そのほかにも、肥満や膝のケガなどが原因で、若いうちから変形性膝(しつ))関節症を発症する人も多くなっています。

1-3.なりやすい人

変形性膝(しつ)関節症になりやすいのはどのような人でしょうか。
まず、骨がもろく弱い人はこの病気を発症しやすいと言われています。
運動不足の人や栄養バランスの悪い人は骨がもろくなりやすいため、注意が必要です。
適度な運動によって刺激を与え、カルシウムやミネラルが豊富な食事を積極的にとるようにしましょう。
さらに、肥満やO脚気味の人、普段から肉体労働や激しいスポーツをする人は変形性膝(しつ)関節症になりやすいため、注意が必要です。

2.階段の昇降時、膝に負担をかけない方法

では、階段の昇降時、膝に負担をかけないためにはどうしたらよいのでしょうか。
膝にかかる負担を少なくする方法をご紹介します。

2-1.上るとき

まずは、階段に上るときのポイントです。
足を置くときは、つま先だけでなく足の裏全体に体重を乗せるようにしてください。
1歩ずつしっかりと、体重を乗せるよう意識しましょう。
大切なのは、踏み出した足のつま先と膝の向きがまっすぐ同じになるようにすることです。
手を膝に当てながら上るようにするとよいでしょう。

2-2.下りるとき

階段を下りるときも、上るときと同じように、つま先と膝の向きがまっすぐ同じようになるよう意識しましょう。
真下に向けて足を下ろすと膝に負担がかかるため、少し斜めに足を向けて下ろすようにしてください。
手すりがある階段では、必ず手すりをもちながら下りるようにしましょう。

2-3.下りはできるだけエレベーターやエスカレーターを使う

階段を上るときよりも下りるときの方が、膝の痛みを感じやすいものです。
その理由は、階段を下りるときの方が、膝にかかる負担が大きくなるため。
「上りの方が膝に負担がかかる」と思っている人は多いでしょう。
そのため、上りだけエレベーターやエスカレーターを利用してしまいがちです。
しかし、下りこそ階段を使わずに、エレベーターやエスカレーターを利用するべきでしょう。
階段を下りる際にどのくらいの負担が膝にかかるかと言うと「体重の6~8倍に相当する」と言われています。
階段を上る際にかかる膝の負担は体重の4~5倍。
いかに下りの際に膝への負担が大きくなるかお分かりいただけるでしょう。
普段から膝の痛みや違和感が気になる人は、できるだけエレベーターやエスカレーターを使うようにしてください。

3.膝が痛くなってしまったときの対処法

最後に、膝が痛くなってしまったときの対処法についてご紹介します。
いくら気をつけていても、膝が痛くなってしまったときはどうしたらよいのでしょうか。

3-1.アイシング

アイシングとは、患部を氷で冷やすことで炎症を抑える方法です。
階段の昇降時、急に膝痛を感じたときは、ぜひ試してみてください。
特に、熱をもっていたり腫れていたりするときは、アイシングが効果的です。
ビニール袋に氷と水を入れ、口を閉じてタオルで包んでください。
痛みがある部分に当てて、15~20分ほど冷やしましょう。
1日に2~3回行うと痛みが落ち着きます。
あまり長時間冷やし過ぎると凍傷を起こす可能性があるため、注意しましょう。

3-2.膝を休める

痛みは膝への負担が原因である可能性が高いため、できるだけ膝を使わないようにして休めてあげましょう。
あまりにも痛みが強い場合や、いつまでも続くようなら、病院に行く必要があります。
すぐに病院へ行けないときは、市販の鎮痛剤で痛みを抑えましょう。
サポーターやテーピングを使って膝を固定するのもおすすめです。
ただし、テーピングは症状に応じて適切に巻かなければ効果がありません。
自分の症状に応じたテーピングの仕方を、専門家に教わる必要があるでしょう。
慣れてくれば自分で巻けるようになるため、通院の回数も減っていきます。

3-3.整体院に行く

膝の痛みが気になるときは、整体院に相談してみましょう。
整体院では、ゆがみやねじれが生じた骨を矯正して痛みのない状態に戻してくれます。
「長年患っていた膝の痛みが改善した」という例もたくさんあるようです。
自分に合った整体院を見つけ、悩みを解決してもらいましょう。

4.まとめ

階段の昇降時に膝が痛む原因についてご紹介しました。

  • 階段の昇降時、膝が痛くなる原因
  • 階段の昇降時、膝に負担をかけない方法
  • 膝が痛くなってしまったときの対処法

「階段を下りるときに膝が痛む」「どうすれば膝に負担をかけずに済むのか」という人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。


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