疲れ目を回復させる方法は? 今日から使える疲れ目知識!


パソコンやゲーム、勉強などを長時間続けていると目がしょぼしょぼしたり、かすんで見えたりすることがあります。いわゆる『疲れ目』というやつですね。疲れ目になると、仕事や学業などに支障をきたします。おそらく、多くの人が困っているはず。

そこで、今回は疲れ目の回復方法について中心にご紹介します。ぜひ、最後までお付き合いくださいね。

  1. 疲れ目の種類について
  2. 疲れ目の原因について
  3. 疲れ目の回復方法とは?
  4. 疲れ目にならないために必要なこと

1.疲れ目の種類について

一般的によく混同されがちですが、実は疲れ目には『眼疲労(がんひろう)』と『眼精疲労(がんせいひろう)』の2タイプが存在します。疲れ目だと思っていたら眼精疲労(がんせいひろう)だった。あるいは、眼精疲労(がんせいひろう)だと気にし過ぎていたら、実はただの眼疲労(がんひろう)だったということも珍しくありません。

この項目ではそれぞれの特徴や違いについてご紹介します。自分がどちらなのかを確認してみてくださいね。

1-1.眼疲労(がんひろう)とは?

眼疲労(がんひろう)とは一般的に『目の一時的な疲労』のことです。基本的には睡眠をとったり遠くの風景を眺めたりすることで回復します。

1-2.眼精疲労(がんせいひろう)とは?

眼精疲労(がんせいひろう)とは『目の慢性的な疲労』のことです。眼疲労(がんひろう)が悪化したものと考えれば間違いないでしょう。

眼精疲労(がんせいひろう)は慢性的ものなので、基本的には睡眠をとったり遠くの風景を見るなどの対応を行っても回復しません。そのため、完全に治すためには眼科での治療が必要となってきます。

眼精疲労(がんせいひろう)は目のかすみだけではなく、『ドライアイ』や『肩こり』などの副次的な影響も引き起こすのが特徴。頻繁に目が疲れ、肩こりや目の乾燥を感じるという方は、眼精疲労(がんせいひろう)を疑いましょう。

2.疲れ目の原因について

2-1.近い距離を長時間見ている

疲れ目が発生する原因として最も多いのが、『近い距離を長時間凝視する』ことです。

多くの人が勘違いしていますが、目というのは近い距離を見るときに筋肉が緊張し、遠くのものを見ているときに筋肉が緩みます。そのため、近い距離のものを長時間見続けると筋肉が常に緊張していることとなり、目が疲労してしまうのです。

具体的な原因としてはパソコンやスマートフォン(携帯電話)、ゲーム機や携帯ゲーム機、読書や勉強などが挙げられるでしょう。中でも携帯ゲーム機は30センチ程度の近い距離で数時間以上使う方も珍しくないので、特に大きな原因といえます。

2-2.メガネやコンタクトレンズの度が合っていない

メガネやコンタクトレンズの度が合っていないと、ピントを無理に合わせようと緊張するので疲労しやすくなります。ピントがずれているとイライラや視力の低下などを引き起こすので、その意味でも改善すべき点でしょう。

2-3.目が乾いている

人の目は涙によって保護されており、まばたきするたびに潤うようになっています。しかし、涙腺にホコリなどのゴミが詰まると涙が出づらくなり、目が乾燥してしまうのです。

乾燥した目は負担が大きくかかるので目が疲れやすくなるでしょう。

3.疲れ目の回復方法とは?

3-1.目のストレッチを行う

長時間同じ距離でものを見続けると、目の筋肉が疲労して凝り固まり、目がかすんで文字が見えなるなどの症状が出始めます。

ですから、疲れ目の症状が出たときには目のストレッチを行って筋肉をほぐしましょう。仕事の合間など、ちょっとした休憩時に行うことができる簡単なストレッチなので、ぜひ試してみてくださいね。

ストレッチ方法、その1

  1. ぎゅっと目を10秒間つぶります。このとき、目が痛くなるぐらい全力でつぶりましょう。
  2. 目を開いたら顔を動かさず、目だけを上に向けて10秒数えます。このとき、なるべく全力で上を見ましょう。
  3. 目の向きを上下左右に変えて1~2を行います。すべて終われば完了です。

ストレッチ方法、その2

  1. 人差し指を立て、鼻に当てます。
  2. 鼻に当てた人差し指を見つめながら(寄り目の状態)、ゆっくり遠くに指を動かします。
  3. 指を見つめたまま、ゆっくりと鼻に当たるまで引き戻します。
  4. 1~3を30秒ほど繰り返したら完了です。

いかがでしたか?

これらのストレッチを行うと一時的に視力が向上します。また、毎日数回行うことで長期的な視力の改善にも効果があるようです。疲れ目の解消というだけでなく、視力回復の意味も込めて毎日行うようにしましょう。

3-2.目薬をさす

最近は疲れ目に対応した目薬が市販されていますので、ドラッグストアなどで購入して点眼しましょう。中にはあまり効かないものもありますが、しっかりとした効果を示すものも多くあります。おすすめの目薬としては、自然の涙に近い人工涙液タイプか、コンドロイチン硫酸エステルナトリウムの入ったものです。

インターネットのレビューなどを参考に選んでみましょう。

3-3.目を温める

蒸しタオルなどを利用して目を温めると、目周辺の血管が膨張します。血管が膨張すると凝った筋肉がほぐれ、疲労物質が血中に流れ出てくれるのです。ですから、疲れ目の回復に高い効果を示してくれます。

暖めた後は氷などを使ってに冷やしてください。血管の収縮による反動で血液がより効率よく循環してくれるはずです。

ただし、疲れ目が進行し過ぎて炎症している場合は、暖めると逆効果になります。充血していたり熱を持っている場合には避けた方がよいでしょう。

3-4.眼科で涙腺のゴミをとる

ドライアイによる疲れ目を治すには、涙腺を刺激して正常に涙が分泌されるようにすることが最も手っ取り早い方法です。しかし、自分で涙腺を探すことは難しいですし、見つけられても目のすぐ近くにあるので自力で刺激するのはリスキー。

眼科に行けば涙腺のゴミなどを除去してくれます。相談してみるとよいでしょう。

3-5.十分な睡眠をとる

目の疲労は睡眠によって回復します。ですから、目が疲れたときにはなるべく早く寝て、しっかりと目の筋肉を休ませてあげましょう。最低でも6時間。理想は8時間以上です。

4.疲れ目にならないために必要なこと

4-1.定期的に遠くを見るようにする

一番大切なことは目が疲労しきる前に筋肉をほぐすこと。

筋肉をほぐす方法で最も簡単なのは、遠くを見ることです。できれば、すでにご紹介したストレッチと併用するとより良いでしょう。

4-2.定期的に目薬をさすようにする

パソコンなど集中して作業を行うと瞬きの回数が少なくなります。すると、結果としてドライアイになりやすくなるのです。

そのため、保湿成分の高い目薬を使ってドライアイを事前に防ぎましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は疲れ目の回復方法について中心にご紹介しました。

  1. 疲れ目の種類について
  2. 疲れ目の原因について
  3. 疲れ目の回復方法とは?
  4. 疲れ目にならないために必要なこと

眼疲労(がんひろう)は放っておくと眼精疲労(がんせいひろう)となり治療が必要となってきます。ただの疲れ目だろうと楽観するのはやめ、しっかりとした対応をするようにしましょう。


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