生理痛が骨盤矯正で改善する!? その理由と骨盤矯正の方法とは?


つらい生理痛で毎月苦しんでいる、という女性は珍しくありません。生理痛をやわらげる方法や痛み止めの薬などもありますが、それを使用してもいまひとつ効果が実感できないという人もいるでしょう。もしかすると、その生理痛の原因は骨盤の歪みかもしれません。
そこで、今回は骨盤矯正によって生理痛が改善する理由や方法について解説しましょう。

  1. 骨盤とはどのような骨?
  2. 骨盤が歪むとはどのようなこと?
  3. 生理痛と骨盤のゆがみの関係
  4. 骨盤のゆがみセルフチェック
  5. 骨盤のゆがみを矯正する方法
  6. 整体院の選び方
  7. 骨盤矯正と生理痛改善に関するよくある質問
  8. おわりに

この記事を読めば、骨盤矯正の方法や生理痛と骨盤のゆがみの関係までよく分かります。興味がある人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.骨盤とはどのような骨?

骨盤とは腰回りの骨のことで、背骨を支える仙骨・腰を支える寛骨(かんこつ)・尾骨の3つから成り立っています。深い鉢のような形をしており、腸や子宮など重要な内臓を守る役目も担っている骨です。人体の中でも大きな骨ですが、筋肉や靭帯でこの大きな骨を支えているため、不安定な骨とも言えます。

2.骨盤が歪むとはどのようなこと?

骨盤は人間の骨の中でも大きなものです。しかも、3つの骨が筋肉や靭帯でつながっているため、筋肉量が低下したり靭帯が弱まったりすると、骨がずれます。正常な骨盤はハート形をしていますが、骨盤が歪んでくると四角く開いたり微妙にねじれたりするのです。このように骨盤がゆがむと、骨盤を支えにして頭蓋骨まで伸びている背骨、骨盤にくっついている大たい骨なども併せて歪んでしまうでしょう。その結果、肩こりや姿勢のゆがみ・O脚などさまざまな不具合が起こります。特に、女性は出産の際に骨盤が自然と開くようになっていますので、男性より骨盤のゆがみも起こりやすいでしょう。

3.生理痛と骨盤のゆがみの関係

生理痛の原因は、女性ホルモンや冷え・うっ血などさまざまな原因がありますが、その中の1つに、子宮の入り口が狭く、経血がスムーズに排出されないため、というものがあります。前述したように子宮は骨盤の中に納まっており、骨盤が歪むと子宮口が狭まることもあるでしょう。その結果、経血のスムーズな排出が妨げられ、生理痛がひどくなることがあります。

4.骨盤のゆがみセルフチェック

以下のような項目に当てはまる人は、骨盤が歪んでいる可能性があります。

  • 目をつぶって50回その場で足踏みした時、最初に足踏みをしたところから大きくずれている
  • 膝をそろえて椅子に浅く腰かけた場合、膝頭がそろわない
  • 猫背である
  • お尻が四角く、下半身が太っている
  • 腰の高さが左右で違う

また、以下のような生活習慣がある人は、骨盤がゆがみやすいでしょう

  • バッグを常に片方の肩だけにかける
  • いすに座ると、同じ足を組むくせがある
  • 運動不足である
  • 腹筋運動が苦手
  • あぐらや、足を開いて膝をももに添わせる「女の子座り」という座り方をよく行う

5.骨盤のゆがみを矯正する方法

この項では、骨盤矯正を行う方法を解説します。ぜひ、参考にしてください。

5-1.骨盤周辺の筋肉を鍛える

骨盤を取り巻く筋肉を鍛えると、骨盤をしっかりと支えて歪みにくくなります。特に、太ももの筋肉にアプローチをするストレッチや、腹筋運動を行うと効果的です。

  • 仰向けに寝て、ふとももを片足ずつ両手で抱え、胸に近づける
  • 仰向けに寝て、膝を軽く曲げてふとももの内側に両手を置き、手と太ももの両方に力を入れながら上体を10㎝ほど起こす
  • ゆっくりとした腹筋運動

などを10セットずつ、3か月以上続けてみましょう。また、仰向けに寝て、膝を曲げて足裏を合わせるかえる足ストレッチや、仰向けにねて膝を曲げ、すねを太ももにそわせるような姿勢を取るストレッチも効果的です。これら2つのストレッチは、骨盤を正しい位置に戻す効果が期待できます。こちらも、1か月以上続けてみましょう。

5-2.骨盤矯正ベルトをつける

骨盤矯正ベルトは、開きすぎた骨盤を正しい位置に戻す効果が期待できるベルトです。特に、骨盤が開いたことによってお尻が四角くなってしまったり、下半身がゆるんでしまった人に効果が期待できるでしょう。骨盤矯正ベルトは自分にあったサイズを使用しなければ効果がありません。可能ならば試着できるところで購入してください。また、用法どおりに使用しましょう。

5-3.整体院で骨盤矯正の施術を受ける

整体院とは骨格や関節のゆがみを改善し、筋肉をほぐす施術を受けることができるところです。病気が原因ではない肩こりや腰痛、筋肉痛の改善などに通っている人もいるでしょう。整体院では骨格にアプローチを行う骨盤矯正を受けることができます。素人では筋肉にアプローチはできても、骨格にはなかなかアプローチできません。ですから、より本格的に骨盤矯正を行いたいという場合は、整体院で施術を受けましょう。

5-4.やってはいけないこと

骨盤矯正は一朝一夕で行えるものではありません。また、骨盤をおしたり足を引っ張ったりしても骨盤は矯正できないので、注意しましょう。無理をせず少しずつ時間をかけて骨盤矯正を行ってください。また、産後は開いてしまった骨盤が自然と元に戻ろうとします。産後すぐに無理やりベルトなどで締め上げて、骨盤矯正を行うと骨や筋肉、靭帯などを痛めることがあるでしょう。ですから、産後1か月は体を休めることに専念し、2か月目くらいから緩やかに矯正を行ってください。
また、整体院で施術を受ける場合も、連続して一定期間施術を受ける必要があります。

6.整体院の選び方

整体は国家資格がありません。ですから、現在ある整体に関する資格はすべて民間資格です。そのため、整体師の技術や知識には、差があります。整体院を選ぶ場合はインターネットの口コミサイトで評判を確認し、評価の高いところを選ぶのもおすすめです。技術の高い整体師は人気があり、口コミで評判も広まりやすいでしょう。また、施術の料金は整体院によって異なります。極端に安いところは、1人当たりの施術にかける時間が短いなど、なんらかのデメリットがあることが多いでしょう。かといって、あまり高すぎるところでも、長期間通うことができません。骨盤矯正を目的とした施術料の相場は、1回当たり数千円が目安です。

7.骨盤矯正と生理痛改善に関するよくある質問

Q.骨盤矯正を行えば、生理痛は軽くなるのでしょうか?
A.生理痛の原因はいろいろあります。生理痛が重い場合は子宮内膜症や子宮筋腫など病気の可能性もあるので、まずは産婦人科を受診し、異常がなければ腹部を温めながら骨盤矯正を行ってみてください。

Q.骨盤矯正は子どもでも行えますか?
A.子どもの骨盤矯正を行っている整体院もありますが、実績があるところで施術を受けることがおすすめです。

Q.骨盤矯正は痛みをともないますか?
A.いいえ。痛くはありません。筋肉をほぐしたり骨盤をもとの位置に戻したりする施術もありますので、気持ちがよいという人もいます。

Q.骨盤矯正に健康保険は適用になるでしょうか?
A.いいえ。骨盤矯正は医療行為ではありませんので、健康保険は適用になりません。

Q.骨盤矯正はどのくらいの時間がかかりますか?
A.人によって異なりますが、1か月以上は定期的に施術を受けましょう。

8.おわりに

いかがでしたか? 今回は骨盤矯正と生理痛の関係について解説しました。病気ではないけれどつらい生理痛に悩んでいる人は、一度骨盤矯正を試してみてください。改善する可能性があります。


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